Yさん家(宇都宮市)No.0013

ほっこり温かい薪ストーブの家

おうちデータ

  • Yさん邸(宇都宮市)
  • 築年数・・・1年
  • 延床面積・・・37坪
好きなインテリアは?

ムク材で作った木のテーブルや椅子が似合うシンプルなお部屋が好き。

家を持つきっかけは?

「上の子供が小学校に入る前には建てたいね~。」と、ご夫婦で話していたそうです。また、かわいいお子様が産まれてご家族が増えた事も理由のようです。

購入を考え始めたのは誰?

ご夫婦で展示場を何軒か回り、いろいろ見る事によってより具体的になってきたそうです。実は、建築会社さんだけ先に決まって、土地探しに2~3年かかってしまったそうです。

なぜ、この施工会社に決めましたか?

自然素材をふんだんに使用していて、展示場に入った時の独特の臭いがなかった事など、、健康面や体にやさしいところが決め手のようです。

お気に入りの場所は?

薪ストーフ゛があるリヒ゛ンク゛。ここで寒い冬、ストーフ゛に火を入れて、お酒を飲む事がYさんご夫婦のお気に入りの場所であり楽しみのひとつ。

もう一度家を建てるなら、どんな家にしますか?

「また、S社さんで老後くらいに平屋を建てられたらいいですね~。」(笑)とにかくS社さんで また建てたいそうです。。

これから家を建てる方へのメッセージを

「住みたい家は、妥協しない方が絶対にいいです!!妥協してしまうと、途中で嫌になってしまうかもしれないので~。」と、きっぱり。

ウチミセレポート

エアパスはすごい!

コストがかからない、エアパスというシステムがすごい!!この厚い壁がポイント!!外壁と内壁の間に空気の層が流れている為に、夏涼しく冬暖かい、、。

Yさん家には、エアコンがないんです!!昨年の夏も使用しないで乗り切れたそうです。体にもいいし、お財布にもやさしい、そして快適。。いい所だらけのシステムですね。


素材は全て天然素材!

全部屋の壁・天井が、漆喰、ムクの羽目板から選べるそうです。床はもちろんムク材。プラスアップなどもしないで腰壁にでも出来るそうですよ。とにかく新建材がないのです。クロスを貼りそうな所は、和紙の中から選べるんですって!!素敵ですね。。押入や収納の壁の中にもきちんと羽目板が貼ってあるんですよ!!


収納をたっぷりと

豊富な収納。玄関収納も階段下を利用していて工夫がいっぱい。リビングにある窓の下にも収納が、、。

細々したものが沢山しまえるそうです。その他にも3畳くらいのWICや2階にも1.5畳の収納スペースが2ヶ所もあるそうです!!


奥行きのあるキッチン収納

キッチンのバックセット。奥行が650mm!!一般的にバックセットの奥行は450mmが多いのですが、あえて650mmに!!奥行もあるので、ほとんどの食器やキッチングッズは、このバックセットでまかなえるそうですよ。

カウンターも広々なので 沢山お料理を作ったときに置いておくことも出来て重宝しているそうです!!



失敗ポイント

窓が開け閉めできない・・・

とてもお家が大好きなYさん。ほとんど失敗したなという思いはないそうです。「唯一、吹抜けにある引き違い窓くらいかなー。開閉機能はついているんですけど高い所にあって届かないんですよねー。」開かずの窓らしいですが、Yさん的には そんなに失敗事項ではないご様子。「夜はお月様も見えて、きれいなんですよ~。」なんでも今ある現状を適切に受け止めプラスにするYさん。とても素敵でした。


コストダウンポイント

樹脂サッシでコストダウン

S社さんの一般的仕様は、サッシも木の枠だったりするそうですが、、コストを抑えて樹脂サッシにしてもらったそうです。でもすごい事に内側のサッシの前にもう一枚カ゛ラスの建具を入れてくれるそうなんです。しかも3ヶ所も。見た目はもちろん、2重窓なので射熱効果や防音効果対策もバッチリですね。


調理器具はガスコンロ!!

「天ぷらなど、油はねを気にせずにお料理をしたかったのでオール電化にしたかったな~。」と。でも、地震後、「逆にオール電化じゃなくて良かったんじゃない?」とみんなから言われたりするそうですよ。


お風呂はユニットバス!

総檜張りのお風呂もあるらしいですが、お掃除のしやすさとコストダウンを考えてユニットバスのお風呂にしたそうです。


こだわりポイント

薪ストーブでゆとりある暮らし

お気に入りの薪ストーフ゛。冬は焼きいもをしたり、ゆっくり炎を見てお酒を飲んだり・・。みんなで薪割りに挑戦したり・・。生活の質をプラスにしてくれるアイテムですね。また、二重煙突になっているので、経路になっている2階部分からもほんわりと温かさが伝わって家全体にいきわたるようですよ。


作り付けの本棚

奥様が、どうしても作ってほしいとの事でお願いした造り付けの本棚。大工さんが丁寧に作ってくれたそうです。


ロフトスペースは、パパの趣味のコーナー!

冷暖房効率を考えて吹抜けにしたスペースを利用して、ロフトを作ってもらったそうです。多趣味なご主人様の専用スヘ゜ースになっているそうです。


ウッドデッキは憩いの場

ここで、みんなでバーベキューをしたり日なたぼっこをしたり絶対に作りたかったデッキスペース。屋外のコンセントもきちんと計画してあるそうです。



レポート後記

hana

レポーター:hana