Kさん家(宇都宮市)No.0024
パパ自慢のハーレーが似合う家
おうちデータ
- Kさん家(宇都宮市)
- 築年数・・・7年
- 延床面積・・・32坪
- 好きなインテリアは?
-
夫婦揃ってナチュラル系が好きです
好きな雑貨屋さん・家具屋さん 「IKEA」「アクタス」
- 家を持つきっかけは?
-
地元埼玉で、この住宅会社の新聞の折り込み広告が入っていたのを見てずっと気になっていました。
宇都宮に希望の住宅会社の支店が出来たため、ずっと見たかった展示場を見ることができ、急に家を建てることに
なりました。良い出会いだったのと、見に行ったタイミングが良かったのだと思います。
- 購入を考え始めたのは誰?
-
どちらかというと、私かな。普段家にいる私のことを考えて、夫も家を建てることを考えてくれたんだと思います。
- なぜ、この施工会社に決めましたか?
-
夫の実家が木の家で、とても暖かみがあって気に入っていて木の家にしたかったんです。
地元の埼玉にあった展示場になかなか行けなかった所に、新聞の折り込み広告が入り木がふんだんに使われたお家で惹きつけられました。
- お気に入りの場所は?
-
私のお気に入りは、2Fリビングの窓辺です。椅子に座ると窓からの見晴らしも良く、子ども達の学校の行き帰りも見え安心です。お気に入りのダウンライトと半円状のテーブルもお気に入りの場所がさらにお気に入りになるポイントです。
夫のお気に入りは、1F土間です。自慢のハーレーが廊下からも見え、男のロマンの場所です。
- もう一度家を建てるなら、どんな家にしますか?
-
また同じ様なお家を建てたいです。薪ストーブは憧れますね。
- これから家を建てる方へのメッセージを
-
色々な世代の人から話を聞いて、これからのライフスタイルの変化などを考えて建てると良いかなと思います。子どもの成長と共に、子どもの動線も変わってくるので、それを予測した間取りや照明を考えると、後々とても良かったことが多かったです。
エアパス+2階リビングで快適な1年!
2Fリビングは正解だったと思います。エアパスの家なので、冬暖かく、夏は涼しく快適です。窓も風が通りやすく配置したので、2Fでも過ごしやすいです。天井は梁を見せて広がりを持たせました。
キッチン横の大容量パントリーでリビングすっきり!
キッチン横のパントリーが2畳あるので、食品だけでなく私の私物や趣味の物も大容量の収納が出来るので付けて良かったと思います。
大容量のパントリーはとても便利ですね。キッチンがすっきりするだけでなく、主婦が長くいることが多いキッチンの横に、趣味の物も収納出来る。趣味で息抜きしながら家事も進みそうですね。
玄関が片付く秘訣はシューズクローゼット!
玄関にシューズクローゼット設置して、靴以外にも外周りの子供用品も収納でき玄関がすっきりしました。
下駄箱ではなく、シューズクローゼットでしたので、とてもすっきりとした印象の玄関でした。シューズクローゼットの上部の壁をオープンになっているので、玄関の広がりもでていました.
キッチンの窓を大きく!北側でも明るくて正解。
キッチンの窓を大きくしました。吊り戸棚を付けないようにしたので、開放感があって正解です。
北側のキッチンですが、窓が大きく明るいキッチンに。南側にあるリビングの風通しも良いそうです。
便利な掃除用品は使えないけど・・・
床がムクの杉板なので、お掃除するのに便利なウェットタイプのフロアモップ等が使えないこと。壁は漆喰なので、汚れが落としづらいこと。でも自然素材にして良かったです。
自然素材は、お手入れの仕方を気にしなくてはいけないですが、とても気持ちち良い空間ですよね。便利な掃除用具は使えませんが、楽しみながらお手入れが出来そうです。
家事動線が長いかな・・・
家事動線が、2Fキッチンと1Fお風呂・洗面所・洗濯機が離れていて、まだ下の子が小さいので、夕方の家事動線が大変です。でもお風呂が1Fなのは構造上安心なので良かったです。
2人の息子さんの成長と共に夕方の動線も楽になりそうですね。1Fがお風呂・洗面なので、子ども達が泥だらけの時もお風呂や手洗い等をすませてから、リビングにあがれるのはよさそう。
1階の寝室のマイナスポイント・・・
2Fリビングは良かったのですが、寝室が1Fなので、夜窓が開けられないこと。どうしても一晩中エアコンを付けるようになってしまいます。
真夏以外はとても寝心地がよいそうです。実際暮らしてみないと分からない部分もありますね。2Fにも和室があるので、そちらで寝ることも可能だそうです。
予算をはっきり伝えること!それがコストダウンの第一歩。
最初に営業さんに、予算をきちんと伝えること。会社で色々考えて、予算に合うように照明・カーテンなどを選んでくれ提案してくれたことです。
施工会社の営業の方が、親身になって提案してくれたそうです。Kさん邸では予算をきちんと伝えたことが、一番大きなコストダウンに繋がったそう。
自分のすることだから見つけられるコストダウンポイント!
始めに提案された間取りを変更したこと。2Fキッチンに、勝手口から続くベランダ(ゴミ箱がおけるように)が付いていたのですが、ゴミをキッチン横のパントリーに一時保管し、たまったら外に出すようにして、ベランダを付けないようにしました。
ゴミの置き場所は悩みのタネですね。施工会社からの提案でも自分の生活スタイルを工夫することによって変更することは大切ですね。
ベランダの幅を減らしてコストダウン!
ベランダの幅を減らしたことです。奥行きがあるので、洗濯物は沢山干すことが出来たので困ることはありませんでした。
洗濯物を考えて幅を広く取りがちなベランダですが、奥行きがあれば幅がなくても充分に沢山干せそう。その分コストダウンに。
大好きなタカラモノを常に見られる幸せ
1Fの土間(家の南側の一番良い場所)に、夫の好きなハーレーが置いたこと。廊下からも見えるように、木製のガラスサッシにしました。
玄関から入ると廊下の奥にハーレーが見えてきます。ハーレーと一緒に息子さん達のモトクロス・自転車などが格好良く置いてあり、父と息子達の男のロマンを感じます!!普段の生活で、好きなものがすぐ見えるなんて、とっても幸せですね。
杉やしっくい。素材にこだわりました。
自然素材を使ったことです。壁は漆喰の壁に、床・構造材・建具・壁・腰壁・押入の中も杉にしました。床板も幅広にしたことで広く見えるようにしました。
漆喰の壁は調湿・防臭作用があるので過ごしやすそうです。また、杉を使ったことによって、特に床から足に伝わる柔らかさで、長時間立っていても疲れなく暖かく体にも優しいとのこと。素材によっても感じ方が違うので、こだわりたいポイントですね。
扉は全て引き戸です。
全て引き戸にしたこと。開けっ放しにしておけて、家の中に風が通りとても開放感があります。空間の広がりもでるのでこだわりました。
引き戸と窓をあけると、風が抜けていきます。広く感じるのは引き戸であることも大きそう。あけた戸が邪魔にならないところも、引き戸の魅力ですね。
お気に入りの硝子でワンポイント
2Fリビングの入口引き戸に、オリジナルのガラスを入れてあります。施工会社さんが数点ある見本から選ばせてくれました。好きなデザインを選べたのでとても気に入っています。
オリジナルの木製引き戸に、オリジナルのガラスがアクセントに。ここは、1階から階段を上がった、リビングの入口の引き戸です。一番使う引き戸に好きなガラスが入っていると、戸をあけるたび嬉しくなりそう。
木製サッシがこだわりです
サッシを木製にしたこと(お風呂以外)です。施工会社さんの一押しでした。もしかしたら標準だったのかな?
木製サッシに憧れを抱いていたので、感激してしまいました。壁や床との調和が取れていて素敵です。寒い季節、サッシから伝わる冷感もないそう。
ハーフユニットバスでひのき風呂気分
お風呂の壁を檜にして、ハーフユニットにしました。檜の香りでとてもリラックスして入浴することが出来ます。
玄関から入ったときに、杉の香りと共に檜の香りもしました。使っていないときは、風を通して乾燥させているそうで、お風呂からの風の流れが玄関まで届いているようです。ハーフユニットなので、床のお手入れもしやすいそうです。
塗り壁の外壁で暖かみのある雰囲気に
外観を塗り壁にしたことです。塗り壁は「くしびき」にしてアクセントを付けました。
塗り方によって表情が変わる塗り壁。Kさん邸は外観にも木を使っているので塗り壁と木とサッシのコントラストが、暖かみのある外観で素敵です。
玄関に入ったとたんに、木の香りがしてとても癒されるKさん邸。展示場を沢山回ったというKさん。32坪という坪数ながら坪数以上の広がりを感じられたのも、その成果でしょうか。中断熱中機密だそうですが、エアパスの家ということで、夏涼しく冬暖かですごしやすいそう。自然素材にこだわったぬくもりのある空間が広がります。それぞれのお気に入りの場所を中心に、家族がのびのびと暮らせるKさん邸。取材当日も2Fリビングで下の息子さんが気持ちよさそうにお昼寝をしていました。
レポーター:saori
開放感のある天井で、広がりを感じます。2Fリビングと言うことで、プライバシーを守りながらくつろげるのも良いですね。