さくらさん家(日光市)No.0045
水上木材工業

桜ロケーションが特等席の家 見学可能.png

おうちデータ

  • さくらさん家(日光市)
  • 築年数・・・1年2ヶ月
  • 延床面積・・・36坪
好きなインテリアは?

和な感じが好きです。やっぱり畳がある座スタイルがしっくりきますね。ソファとかあっても座らないだろうなぁ~って(笑)
好きな雑貨屋さん・家具屋さん   アレッダ、Kirinoya、アクタス、益子めぐり
参考にした雑誌  住まいの設計、チルチンびと

家を持つきっかけは?

子供の成長にともに、手狭になってきた事が一番ですかね。丁度、自分の部屋が欲しくなる年頃だったのでタイミング的にも良かったんでしょうね。以前の住まいでは、受験勉強も大変だったろうなと思うと、受験の前に入居が間に合って本当に良かったです。

購入を考え始めたのは誰?

夫婦一緒にですね。お互いに何となく…そろそろかなと。良い時期だったんでしょうね。

なぜ、この施工会社に決めましたか?

本当に沢山の家を見に行きましたね。大手ハウスメーカーや地元工務店さんの見学会まで。主人はアレルギーがあるので、見学会場によっては頭が痛くなる事もありました。住めない家じゃ意味が無いので、自然素材にこだわった優しい家が良いなと考えるようになりました。そんな時、正に希望通りの土地に巡り合えたんです。設計コンペもお願いしたんですが、どれも土地の良さが生かされて無くて、残念ながら私達の希望通りのものではありませんでした。更に紹介してもらったのが施工して頂いた工務店さんでした。実は、一度会った事があったんです。その時のニコニコした顔が気になっていたんですよね(笑)プランをお願いしたら、快く引き受けてくれて…。出来上がったプランも私達のイメージに合ってましたね。建築中も気になった事は伝えて、直ぐに対応してもらえました。要望が多くて工務店さんは大変だったでしょうけどね。この工務店さんに出会えてなかったら、この家は完成していなかったと思います。出会えた事に感謝しています。

お気に入りの場所は?

キッチン前のカウンターです。本当に眺めが最高なんですよ。窓の大きさも凄く計算してもらって、構造上ギリギリまで大きくしてもらいました。この景色を眺めながら座っていると、何時間でも居られちゃうんです。私だけの特等席ですね。

もう一度家を建てるなら、どんな家にしますか?

やっぱり、この家と同じ感じですかね。主人も本当に気に入ってますし。そしてまた、同じ工務店さんにお願いすると思います。

これから家を建てる方へのメッセージを

我が家と工務店さんとの出会いのように、信頼してお願い出来る施工会社さんを探し出す事ですね。お互いが何でも言い合えるような関係が築けないようでは、一生お付き合い出来ませんしね。妥協せずに、じっくりと検討する時間も重要ですね。

ウチミセレポート

室内干しは主婦の味方

洗面脱衣スペースに、室内干しを設置してもらいました。我が家のお風呂と洗面所は、南側に面しているので日当たりも良く乾きも良いですよ。衣類収納もここにあるので、一連の作業もスムーズに行えて助かっています。

南側上部の窓から降り注ぐ日差しのお陰で、こもりがちな洗面スペースも快適な空間になっていました。室内干しが思った以上に高くなってしまい、「背伸びしてやっと届く位。まあ、窓も有るししょうがないですね」との事でした。


プラス効果で大助かり

蓄熱暖房を取り入れたんですが、本当に暖かくて快適ですね。特に洗濯物の乾きが凄いんですよ。夜洗濯する事が多いんですが、暖房機の前に干していると、薄手の物は直ぐに乾いてくれるので、子供の物は特に助かりますね。

優しく家全体を暖めてくれる暖房機。洗濯物の乾燥にも効果を発揮してくれるとは、忙しい主婦には大助かりですね。


実用性も兼ね備えたインテリア

トイレや子供部屋の扉も造作してもらいました。アクセントとして扉上部をガラス窓にしました。これが丁度、電気の消し忘れ確認にぴったりで。扉を開けなくても大きな窓から漏れる光で一目瞭然。小さい丸穴とかは良く有るけど、それだと近くまで行かないと気付かないだろうし、見落としちゃいそう。本当に大正解でした。

ガラスは、実は玄関用に集めたサンプル全て気に入ってしまい、どこかに使いたくなったから考えた結果なのだとか。様々な模様のガラスはインテリアとしても楽しめる素敵なもの。それが、エコにも繋がるなんて、まさに一石二鳥ですね。


立地を活かしたエコ生活

家全体、風の通りが良く、一年中快適です。今年の夏は本当に暑かったですが、我が家は結局エアコンを取り付けることなく過ごしました。窓を開けると、涼しい風が入って来るので問題なかったですね。取り付け用に、コンセントやスペースも確保しておいたんですが…。今後も残念ながら、付ける予定はないですね(笑)

お家が大きな川に面している事もあり、年中涼しい風が入ってくるのだそうです。心地よい川の音も一層涼しさを助長するのでしょうね。実は、風が強すぎて庭先に物が置けないのが悩みとの事でした。


プライベートリビングで家族とのつながりを

2階に子供達のためにセカンドリビングを設けました。子供部屋にテレビやゲームを持ち込んで、こもってしまうのは嫌だったので。小さいスペースながら、畳敷きにしたので落ち着いて過ごせるようですよ。たまに、主人がひとりでテレビを見ている事もありますがね(笑)

作り付けの本棚も有る、第二のくつろぎ空間。小さく隠れた感じがかえって居心地良くしてくれるのでしょうね。プライベートスペースながら、一階からも気配を感じる事が出来る理想の空間、子供が大きくなってからも大活躍ですね。



失敗ポイント

素材選びは慎重に

洗面台は、息子達のユニフォームを洗うので、とにかく大きいものにしました。使いやすくて大満足なんですが、天板が木なのでどうしても黒ずんできてしまって。この部分だけは違う素材を入れても良かったかなと思っています。

木製の洗面化粧台。作業スペースと一体化してお洒落ですよね。日ごろからお手入れしていても、状態を保つのはとても難しいのだそうです。


自然は想像以上に強敵です

眺望が気にいって購入した土地なので、部屋からの眺めも楽しみたいと思い、構造上許す限りの大きな窓を沢山付けました。家のどの場所からの眺めも本当に最高です。でも、想像していた以上に風が強くてびっくりしました。今となっては、窓が少し小さくなっても、シャッターを取りつけて入れば良かったかな~と少し後悔しています。

山から吹き下ろす風は、想像以上に強く、不安な面も有るのだとか。遮るものが何もない眺望を手に入れたゆえの、贅沢な悩みなのでしょうかね…。


家つくりって難しい

玄関前の庇が、インターホン付近で途切れているので、雨の時はちょっと濡れてしまうんです。お客さんの事を考えると、後少しでも伸ばせていたらなあと思いました。

取材時は晴れていたので、言われるまで全く気が付きませんでした。庇は、構造上それ以上伸ばす事が出来なかったそうで、泣く泣く諦めたそうです。


コストダウンポイント

珪藻土クロスで一石二鳥

一階は全て塗り壁にしたのですが、二階は珪藻土クロスを使用しました。質感も充分ですし、アレルギーのある主人も問題なく過ごしているので満足しています。

質感を保ったまま、コストダウンも出来るなんて魅力的ですね。最近では、色々な自然素材で出来たクロスもあるそうなので、塗り壁は高価で無理という方でも、検討してみる価値はありますね。


あきらめも必要です

リビングの窓は、引き込み窓が良かったんですが…高価過ぎて諦めました。でも、大きな窓を入れたので仕上がりは大満足です。

大開放が得られる引き込み窓。憧れですよね。本当に、お値段が可愛くないのが難点です。


サイディングでコストダウン

外観はすっきりシンプルに仕上げたかったので、サイディング張りにしました。風が強い場所でも有るので、耐久性やメンテナンス性も考慮し大満足です。かえって、木張りのベランダがアクセントになった事で、玄関側からの表情も楽しめるようになりました。

家の中の和の雰囲気とは異なった、スタイリッシュな外観。取り入れやすい素材を利用する事で得られるメリットも多いんですね。


こだわりポイント

くつろぎの座リビング

掘りごたつと畳の和リビング。まさに我が家の寛ぎ空間ですね。窓からの眺めも最高で、家の中でお花見も楽しんでいます。子供達は居場所の取り合いする事もあるんですよ。テレビ台やテーブルも造作して頂いたので、一体感が出て最高です。ご飯を食べた後、みんなそのまま寝ころんじゃって(笑)それだけ居心地が良い空間が作れた事に大満足です。

重厚な和の空間。掘りこたつに腰を下ろすと大きな窓からの眺めに目を奪われました。計算されつくした空間だからこそ得られる一体感。奥様が活けられたセンスの良いお花が、更に和の質感をアップさせていました。


造作建具で質感アップ

家具や建具を造作したので、一体感のある落ち着いた空間を作る事が出来ました。一段上げたリビングとの間に設けた格子戸も、最初はシンプルな形だったんですが、工務店さんにもっとアクセントを付けたいと相談して、横のラインも入った素敵な飾り戸になりました。締め切って使う事は無いのですが、あるだけで印象が違うので、やっぱり作って良かったですね。 夜は、障子から漏れる明かりが凄く素敵な雰囲気をかもし出していると評判なんですよ。

無くても良いものを合えて作る贅沢。その存在が、部屋全体の雰囲気を更に素敵にグレードアップさせていました。インテリアとして使う飾り戸なんてお洒落ですね。


我が家の顔、大黒柱

大黒柱は、最初はもっと細いものだったんですが、工務店さんも大工さんも何だかしっくりこないねと口々に言っていたんです。後日、工務店さんが良いものが入ったからと今の柱に交換してくれました。太くて立派な柱は、色も形もぴったりとその場に納まりました。我が家の顔とも言える大黒柱は、みんなのお気に入りです。

リビング階段横に鎮座する大黒柱。節目も美しく、ひと際目を引きます。施工中にも関わらず、気に入らなければやり直してくれる工務店さんの心意気。本当に素敵ですね。


奥様の指定席

キッチン前のカウンタースペースは、私だけの特等席です。最初は、キッチンカウンターとして設計していたんですが、折角の眺望に背を向けるんじゃ勿体ないなと思って、全く反対側に取り付けてもらいました。私は、朝はここで化粧をしたり、のんびり本を読んだりと過ごしています。お気に入りの家具屋さんで見つけた椅子も座り心地が良くて、本当に何時間でも過ごしてしまいますね。

一年中、四季折々の景観が楽しむ事ができる特等席。あえてキッチンに向き合わせなかった事で得られた特別な空間。奥様は、この場所だけは家族の誰にも譲らないそうです。


自然素材で快適生活

無垢の床、珪藻土の塗り壁と自然素材をふんだんに取り入れた我が家。住み心地は最高です。一階は杉の床材、2階はパイン材、水廻りは竹材と要所要所で使い分けました。初めのうちは傷が気になっていましたが、いちいち気にしていても仕方ないかな~と思えるようになったのは、やっぱり肌に伝わる心地よさですね。私は一年中裸足で過ごしていますよ。

自然素材を使った優しい家を建てたいという希望通りの手に入れたご家族。月日を重ねる毎に風合いをます自然素材は素敵ですね。塗り壁も場所によって、色や塗り方を変えるなどして楽しみながら取り入れるアイデアは見習いたいですね。


Uchimise Photo 


レポート後記

miyu 贅沢にもふんだんに木を使った和の佇まい。景観も家の一部とした設計により、どの部屋からの眺めも素晴らしいものでした。取材に伺った時は、満開の桜が出迎えてくれ、日本人で良かったと思える空間が広がっていました。家造りが楽しくてしょうがなかったという奥様。住宅関係の仕事に携わりたいなという思いが膨らみ、もっか勉強中なんだそうです。取材時にチャイムも鳴らさないで普通に入ってきた工務店さん。「いつもの事です」と笑いながら教えてくれた奥様。強い信頼感というよりも、家族の様な絆を感じました。この出会いがあったからこそ手に入れる事ができた自慢のお宅。訪れたお客様が、居心地が良すぎて長居してしまいたくなる気持ちがわかりました。

レポーター:miyu

こちらのお宅は、 見学可能.png です

案件番号 No.0045 さくらさん家(日光市)
「桜ロケーションが特等席の家」