2corisさん家(宇都宮市)No.0048
ユニット家でスッキリシンプルな家
おうちデータ
- 2corisさん家(宇都宮市)
- 築年数・・・4年
- 延床面積・・・41坪
- 好きなインテリアは?
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ナチュラル系で温かい感じのインテリアが好きですね。
好きな雑貨屋さん・家具屋さん ナチュラルキッチン
参考にした雑誌 PLUS 1 HOUSING 暮らしたいのはこんな家
- 家を持つきっかけは?
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アパート暮らしだったので、家賃を払い続けるのもちょっと・・・。周りを気にせず自由に暮らしたいと思ったからです。
- 購入を考え始めたのは誰?
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どちらかというと私からですね。アパート住まいの時から家を持つならこの地区がいいなと思っていました。やはり住み慣れたところはいいですね。
- なぜ、この施工会社に決めましたか?
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土地からの購入だったので色々探していました。住宅の購入条件が土地→価格→住宅メーカーの順に考えていました。気に入ったところが建築条件付の土地でした。
- お気に入りの場所は?
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料理をしてキッチンに立っていても、すべてが見渡せるリビングです。子供たちが遊んでいても良く見えて安心です。
- もう一度家を建てるなら、どんな家にしますか?
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吹き抜けをつけてみたいです。色々手作りする作業場というか、雑貨屋さんのような空間も取り入れたいですね。
- これから家を建てる方へのメッセージを
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住宅展示場や内覧会等に行くとか、とにかく色々な住宅を観察して家族の後悔のないように建てて欲しいと思います。何回も建てられないですからね。
カーテンレールは無くしてスッキリ!
リビングのカーテンレールをなくしました。レールがあると埃がたまりますよね。レールがないと掃除も省けますし、なにより窓が大きいので最大限にいかせて良かったと思います。
カウンターは引き出しが使いやすい
キッチンカウンターの扉を引き出し式にしました。リビングやキッチンで使うこまごました雑貨などを入れておけるのでスッキリします。
観音扉だと全部開かないと中のものが取れないのですが、引き出し式だと少し開いただけでも中の物が取れて便利ですね。場所によって引き出しのタイプと変えるといいですね。
洗面脱衣室は広めに!
洗面所を広くとりました。お風呂に入るときにも脱衣所が広いと、子供たちといても窮屈になりません。あと、トイレ→洗面所→お風呂の動線が便利ですよ。
子供がお風呂に入るとき、洗面所が広いほうがお世話しやすいですね。みんなで歯磨きしても楽々ですね。
調光機能があればよかったかな・・・
和室の照明を明るさの調整できるダウンライトにすればよかったです。お客様が宿泊するときに真っ暗で不便ですね。
特に照明は住んでみてから、ここにあったらよかったなと思うことがあるようです。図面だけではわからないこともありますよね。
玄関にしまいたいものは意外とあります・・・
玄関のクローゼットをもっと広くとればよかったと思いますね。なにも入っていないと広く見えても家族が増えると荷物も増えますし。しまっておきたいものは年々増えていきますよ。
家族分の靴やベビーカーなど、だんだん物が増えることも考えて、余裕をもって設計するといいですね。
リビング階段のデメリット・・・
リビング階段に扉をつければよかったかな・・。冷暖房の効率が悪くなるのは覚悟の上でしたが、冬は特にぴゅ~っと冷たい空気を感じます。
子育て中の家族にはもはや定番のリビング階段。子供が2階に行くとき必ずリビングを通るのでとてもいい動線だと思います。暑さ寒さ対策には階段の位置でも違ってくるかもしれませんね。
床暖房はいいけれど・・・
床暖房はリビングのみに入れましたが、逆にダイニング部分にすればよかったかなぁと思います。リビングはホットカーペットで良かったかも。冬になると足元の寒いダイニングより、リビングのコタツにみんな集合しています。
冬に足元を暖めてくれる床暖房。全体ではなく部分に敷くのであれば、ダイニングにあると食事のとき足元が暖かくていいですね。リビングはコタツやホットカーペットでも代用できますよね。
カーテンは施主支給!
メーカーに見積もりをとったらびっくりするような高額になったので、カーテンは自分で手配し、取り付けました。
施主支給すると安くなるものも沢山あるようです。メーカーにとっては駄目なものもあるかもしれませんが、相談の上自分のお気に入りを見つけて取り入れるのも楽しい作業ですね。
キッチンの水周りや、換気扇のランクを下げました
キッチンの水栓金具や、換気扇のランクを下げました。機能性を重視してセレクト。使い勝手は十分です。
システムキッチンもランクで値段が結構違いますよね。定価で価格がわかりやすい部分なので、コストダウンはしやすいポイント。良く調べてから選んだほうがよさそうです。
仕切り壁は必要になってから!
子供部屋の仕切りをつけませんでした。今はこのほうが広く使えて便利ですよ。子どもたちが大きくなって分ける必要が出てきたら仕切る予定です。
年齢差や子どもたちの性格によっては、分けずにすむ場合もあるようです。だったら広いほうが使いやすいですね!
不要な手すりはつけない!
初めの提案には手すりがついていましたが、まだいらないかなとおもったのでつけませんでした。年をとって欲しいなと思ってからつけても遅くはないと思います。
メーカーさんは標準仕様としてどんどん手すりなどをプランニングしてきます。自分に必要でないものは削る、これで大幅にコストダウンは可能です。
本棚は造り付けが正解
2階の本棚を作り付けにしました。地震のときにも何も落ちなかったので良かったですね。家族の本が一カ所にしまえて、片付けの時も便利です。
地震対策としても造り付けの家具はとても有効ですね。ファミリースペースに家族の本があるとみんなで見ることが出来て、家族の団欒にも一役かいそうです。
大容量のウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットを三畳と広くしました。洋服だけでなくいろんなものがしまえてとても便利です。
一部屋こういうのを作っておくと、色々しまえて部屋に家具を置かずにすみますね。
スペースを有効活用
メーカーの提案で、冷蔵庫を階段下に入れました。階段下を有効活用できて満足です。
デットスペースを上手に使っていますね。そして冷蔵庫のスペース分キッチンが広く使えますね。電化製品の無機質な感じを隠せるし一石二鳥です。
玄関を入ると、リビングダイニングを見渡せてとても広々な空間が広がっていました。キッチン裏にお風呂があり子供をお風呂に入らせながらキッチンで作業もできそうです。1階の動線が生活しやすそうな間取りでした。
レポーター:小春日和
リビングの大きな窓。天井からカーテンがあるのでレールのお掃除がなくすみますね。窓もスッキリ見えますし、採光もバッチリです。