あさちゃん家(大田原市)No.0101
齋藤建設

新しい家族を迎える家 見学可能.png

おうちデータ

  • あさちゃん家(大田原市)
  • 築年数…1年3カ月
  • 延床面積…31坪
好きなインテリアは?

特にこれというものはないのですが、やさしい感じが好きですかね。新居には色々揃えたかった気持ちはあるのですが、今まで使っていたものも新品同様なのでもったいなくて。子供も小さいのでゆっくり吟味しながら自分たちらしいスタイルにしていければなと思ってます。

好きな雑貨・家具

フランフラン 東京インテリア

参考にした雑誌

栃木で家を建てる

家を持つきっかけは?

アパート住まいを続けていても結局自分のものにはならないし、いずれは自分たちの家が欲しいなと漠然に思っていました。そこへ第一子の妊娠がわかり、やっぱり家が欲しいなと思い始めました。

購入を考え始めたのは誰?

主人です。それももう決めたから!!の事後報告でしたね(笑)。私としては、家を建てるのはもう少し先かなと思っていたので、正直準備する時間もなく決まってしまったという感じです。

なぜ、その施工会社に決めたのか?

主人が住宅設備機器を扱う仕事をしていて、実は工務店さんの代表とは10年来の知り合いなんです。仕事でも6年ほどお付き合いがあり、施工会社さんの工法などもよく知っていて、家を建てるときには絶対にこの施工会社さんにお願いしようと思っていたそうです。

お気に入りの場所は?

主人は畳の部屋がお気に入りで、仕事から帰ってくるとテレビを見ながらゴロンとしてそのまま眠っちゃうんですよ。私はキッチンからリビングを見渡せる景色が好きです。光がたっぷり入って明るいし、子どもが遊び回っているところも安心して眺めていられるのでとってもお気に入りです。

もう1度家を建てるならどんな家にしますか?

主人は、実家が平屋なので土地が許すなら平屋を建てたいみたいです。既製のものではなく、いろいろ調べて自分の好きなものを選びながら、手づくりのお家を、時間をかけて考えながら建ててみたいですね。

これから家を建てる人へのメッセージは?

デザイン重視のおしゃれな家が増えていますが、万が一壊れた時や後々の使いやすさを考えて、アフタフォローのしやすさも考えて家づくりをしたほうがいいと思います。施工会社さんから言われて共感したのは、イニシャルコストがかかってもランニングコストを抑えられるお家を建てようと言われたことですね。長い目で見て、性能の部分は無視できないことですからね。

ウチミセレポート

吹き抜け効果は絶大!!

吹き抜けの大きな窓からは、自然光がたっぷり入るので気持ちいいんです。リビングはそんなに広くないのですが、吹き抜けのお陰で全く狭さを感じないですね。

日中は電気をつける必要がないほど明るいリビング。窓の庇は、自然エネルギーを快適に取り込む設計になっているそうです。


キッチンから見守れる安心感

階段手前リビングとの間には壁が入る予定だったのですが、建築時はまだお腹の中にいた子どもの安全のことを考えて、キッチンからの視界を重視し壁を取り払いました。結果的に、いつも子どもの様子が見えてとても良かったと思います。

子どもが小さいうちは危険も多いので、いつも目が届くというのは安心。母として、奥様が譲れなかったポイントなんですね。



失敗ポイント

もっと収納があればよかったかな

2階の子ども部屋は子どもが将来増えたときに仕切れるようにしたのですが、収納を付けなかったんです。物を上手にしまえるのか不安です。玄関まわりも、掃除道具や趣味の道具など、うまく収納できていないんです。

玄関まわりは、住みはじめたら意外と置きたいものが置けないと感じたそう。これから外構工事をする際、物置も設置するのでスッキリすることでしょう。


タンスが階段を通らない

間取りにばかり気を取られ、家具の配置などは二の次にしてしまいました。ダイニングに置いている黒いタンス、本当は2階に持っていきたいんですけど階段を通らないんです。

手持ちの家具の配置や運搬などを考慮してプランすると間違いはないですね。


ゆったりお風呂にはあと一息

お風呂の広さは洗い場も脱衣所も、もう少し広くとればよかったですね。今はどちらも1坪なのですが、1.25坪くらいあったらもっとゆとりあるお風呂タイムを楽しめたかも。

小さい子どもがいると、何をするにも親子一緒。
ゆとりを持ったスペース作りが必要なんですね。


コストダウンポイント

全室LED照明に

照明は全てLEDを使用しています。電気代の節約につながっていると思います。

耐久性も良く、ランニングコストも抑えられるLEDは家計の味方ですね。


夏も冬もエアコン1台で快適に

高断熱・高気密住宅に、熱交換換気システムも設置しているおかげで、室温は一年中18度くらいをキープしています。温度差がなく、構造上床下もあたたかいので、一年中過ごしやすいのが自慢ですね。

1階ダイニングのエアコン1台で、家中があたたかいそうなので電気代も抑えられますね。


こだわりポイント

カーテンや壁紙は奥様の好みで

家の性能や構造の部分では、主人が先行して決めていった中、私は好みのカーテンや壁紙を決めました。特に気に入っているのは、和室の2重になるタイプのブラインドカーテン。開け閉めの仕方で雰囲気も変えられるので重宝します。

カーテン選びもお家づくりの楽しみのひとつですよね。初めて拝見しましたが、実用性とおしゃれなイメージを兼ね備えていておもしろいですね。


無垢の床は素足でもあったか

床は施工会社さんのおすすめでカラマツの無垢材を使用しています。素足でもあったかくて足触りがやわらか、想像以上の気持ち良さに満足しています。

無垢の床は本当に気持ちがいいですね。家の中のあたたかさも相まって、寒い時にはなおいっそう快適だということです。


初期投資がかかっても太陽光発電

施工会社さんの「イニシャルコストよりランニングコストを見据えた家づくり」に共感し太陽光発電を設置しました。毎月の電気代もだいぶ抑えられていますし、将来が楽しみですね。

家を建てるにあたって、将来かかるお金のことなどを住まいの勉強会などで学んでいったご夫妻。施工会社との強い信頼関係を感じるエピソードですね。


Uchimise Photo 


レポート後記

HIRO 迷うことなくこの工務店で家を建てる。はじめから強い絆で結ばれていた関係が、家つくりの過程が進むたびに更に確固たるものに築きあげられたのでしょうね。あたたかく過ごしやすい家で始まった子育て。この家が家族のステキな思い出を見守り続けるのでしょうね。

レポーター:HIRO

こちらのお宅は、 見学可能.png です

案件番号 No.0101 あさちゃん家(大田原市)
「新しい家族を迎える家」