みーくんの家(那須塩原市)No.0103
齋藤建設
家族の想いが詰まった暖かい家
おうちデータ
- みーくんの家(那須塩原市)
- 築年数…5カ月
- 延床面積…31坪
- 好きなインテリアは?
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木のナチュラルな感じが好きです。インテリアも茶色・緑色・白色の3色で選んで揃えています。主人は緑色好きなので、家の外観や屋根も緑色なんですよ。
- 好きな雑貨屋、家具屋さんは?
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大川家具、フランフラン、Old Friend、3COINS
- 家を持つきっかけは?
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以前は団地に住んでいたのですが、子どもが遊び盛りの男子2人なので、思いきり遊ばせてあげられないことが気がかりでした。お家があれば庭ですぐ遊ばせられるし、のびのび子育てできるかと。あとは上の子が小学校に上がるまでに家を建てられれば、引っ越しなどもスムーズなのかなというのもありました。
- 購入を考え始めたのは誰?
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私が先に考え始めました。主人はまったく考えていなかったみたいです。知り合いの紹介で施工会社さんと出会い、杉の伐採イベントに呼ばれて参加したのが一番のきっかけですね。「家族で選んだ八溝杉を大黒柱にして家を建てる」というのが主人が魅かれたポイントですね。
- なぜ、その施工会社に決めたのか?
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何社かハウスメーカーさんの展示場にも行っていたのですが、建てるにあたって納得いく情報があまりなかったように思います。そんな中、施工会社さん主催の住まいについて学ぶセミナーなどに参加したことで、信頼できる人だと確信しました。
- お気に入りの場所は?
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外の緑が眺められるダイニングは、西日が差す時間が気持ち良くて好きですね。主人はリビングとお風呂がお気に入りです。帰ってきて入るお風呂に大好きな緑を使ったので落ち着くみたいです。あとはいつでも大黒柱が眺められるリビングが好きですね。
- もう1度家を建てるならどんな家にしますか?
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ご主人:書斎のようにひとりで籠れる趣味部屋を付けてみたいです。
奥様:リビングに吹き抜けのある家がいいですね。見上げたら気持ちいいのかなと思います。
- これから家を建てる人へのメッセージは?
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ハウスメーカーさんの展示場は外構も整備されていておしゃれに見えるものですが、自分が建てようと思っている土地とあてはめて合うかどうかを考えたほうがいいと思います。建てる側に寄り添ってじっくり話しを聞いてくれる人に出会えるまで、焦らずゆっくり探していったらいいのではないでしょうか。
埋め込み式の電気で掃除いらず
掃除があまり得意ではない私のために、全室ダウンライトの提案をしてもらいました。
ほこりも気にならなくてお気に入りです。
分けて正解、子ども用と大人用
ウォークインクローゼットは、夫婦二人用だけでなく子ども用にも作りました。これが本当に使い勝手が良くて重宝しています。夫婦用の壁は私の好きな黄色にしました。
全て一カ所に集約すると便利な気もするクローゼット。しかし、使い方や仕舞い方は人それぞれ。子どもが大きくなると物も増えますしね~。
なんでもしまえる玄関すぐの収納
玄関には収納をたっぷり設けました。靴だけではなく、アウトドア用品などや中で使うストック品などたっぷり収まり重宝しています。
リビング横の玄関だから、日々使うものなどを仕舞うにも便利ですね。急な来客時にも、大助かりだとか。
布団をしまう収納がない
子ども部屋にはベッドを置いたけど結局布団でみんなで寝ています。予定していなかったので布団を仕舞う場所がなく、部屋に無造作に積み上げています。
新居ではベッドで寝ようと考えていたそうですが、子どもたちはやっぱり一緒に寝たがりますよね。今だけの親子のふれあいだと割り切りましょう。
玄関を広くとりすぎたかな
子どもの自転車やちょっとした荷物を置けるようにと玄関の広さはかなり取りました。でもちょっと広すぎたかも(笑)。その分リビングをもう少し広くしたらよかったのかもとも思っています。
玄関スペースが広いとそれだけで贅沢な気持ちになりますね。来客時も日々の動線もスムーズなのが羨ましいです。
玄関ポーチの白は汚れが目立つ
玄関ポーチは白タイル貼りにしました。少しの汚れでも目立ってしまうのが悲しいですね。
外観とのコントラストが映えるステキな玄関。汚れが気になるのは、わが家を愛している証拠ですね。頑張っておそうじしましょう。
使い分けで上手にエコ
プライベートスペースの二階トイレはウォシュレット機能のないものを入れました。
災害時にも使いやすいシンプルなトイレ。取り入れやすい節約ポイントですね。
熱交換システムで快適空間
施工会社さんおすすめの熱交換システムのおかげで、お家の中は常に約20度をキープ。エコで快適なんて幸せですよね。
一年中温度差がない家なんて羨ましいかぎりですね。
緑・みどり・ミドリ
主人の好きな色が緑なので、お家のいたるところに緑が使われています。外壁は深緑・屋根も緑・そしてお風呂にも黄緑色の壁が入っているんです。仕事が終わって帰ってきたらまずお風呂だから、主人にとってすごく落ち着ける空間みたいです。
「自分の好きな色に囲まれて心を癒やす」とご主人が話しているのが印象的でした。
可愛いものに囲まれて
カフェのようなかわいい雰囲気の扉は自分たちで選びました。あとは1階に入れたトイレはデザインにひと目ぼれしたんです。蛇口のこぢんまりしたところとかプチ感がたまらないんですよ。
自分好みのものがある空間は、見ているだけでほっこりしますね。
大黒柱が見えるリビング
いつもみんなが集まり、にぎやかなリビングが大好きです。お正月に子どもたちの身長を大黒柱に書き込むのが家族の行事です。家族4人で選んだ木でできた大黒柱、主人は誇らしく感じているようです。
八溝杉の大黒柱は、家族の思いがたくさん詰まった宝物。リビングでいつも家族を見守っているのでしょうね。
Uchimise Photo
大黒柱となり家族を見守ってくれる八溝杉は、家族4人で選んだ大切な思い出。自分たちで木を切るという経験が、家への興味や愛着につながったと話すご主人。奥様が誘ったイベントへの参加が、家つくりの気持ちを高めていった様子が伺えました。これからも工務店さんとの素敵な関係が続いていくのでしょうね。
レポーター:HIRO
家中すべての照明をダウンライトにすることで、スッキリとした統一感もでましたね。