コタコマの家(鹿沼市)No.0104 
                                
ファクトリーハウス

おうちデータ
- コタコマの家(鹿沼市)
 - 築年数…8ヵ月
 - 延床面積…38.25坪
 
- 好きなインテリアは?
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カントリー調な感じが好きですね。木の温もりが感じられる自然な雰囲気や、カッコいいライトやインテリアが映えるシンプルな空間が一番落ち着きます。
 
- 好きな雑貨屋さん・家具屋さん
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アレッダ、時間がないのでなかなか出かけられないので、いつでも見れるネットショップなどで雑貨やインテリアを探すのが好きです。
 
- 参考にした雑誌
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特になし
 
- 家を持つきっかけは?
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工場の移転話が持ち上がったのが一番のきっかけですね。その時は、工場敷地も住まいも借りていたので、せっかくのタイミングだから工場も家も建てようと話が進んでいきました。
 
- 購入を考え始めたのは誰?
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工場と家という大きな計画ですから、夫婦二人で一緒に考えました。子どもたちの学校などのことも考え、学区が変わらない近隣のエリアに土地を探しました。
 
- なぜ、その施工会社に決めたのか?
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家を建てようと思った時に、「栃木で家を建てる」という本を買いました。その中で、一目ぼれ的に出会いました。気になったら吉日と突然事務所に訪問したんです。その時の対応が、なんて言ったら良いかごく自然で、話もしやすく、フィーリングが合うというんですかね。はじめから施工された家は気に入っていたので、ここにお願いしたい!!と気持ちは固まりました。
 
- お気に入りの場所は?
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一階の空間全てですね。キッチンで料理をしていてもリビングでテレビを見ていても家族との一体感が感じられるんです。二階には各自の個室があるんですが、ここが一番居心地がよいので自然とみんな集まっています。冬は薪ストーブの炎が本当に素敵で、また一段と雰囲気が良くなるんですよ。
 
- もう1度家を建てるならどんな家にしますか?
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やっぱり、この家と同じ家が良いですね。好きなものに囲まれた気持ち良い空間は、毎日の暮らしを輝かせてくれます。気持ち良く過ごせるって一番大切なことですからね。主人は平屋の和っぽい雰囲気も好きなようですがね(笑)。
 
- これから家を建てる人へのメッセージは?
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一番家で過ごす時間が多い女性の目線で、家つくりはプランした方が良いですよ。生活動線・家事動線がしっかり考えられている家は、毎日の生活にストレスがないですからね。風の通りや光の入り具合なども重要です。デザインだけではなく、日々の生活をより良いものにしてくれる提案をしてくれる工務店さんとの家づくりをしてほしいなと思います。
 

大容量収納でお部屋すっきり
                                玄関入るとリビング空間が広がる我が家。仕切りがないので広々としています。
大きな収納を何か所も設けたので、物がすっきり収まってリビングはいつもきれいな状態を保っています。                                
                                
                                 
                              
家事同線に回遊性をもたせて
                                キッチン・リビング・水回りはぐるりと回れるような導線を確保しました。私は普段の家事がとてもやりやすく、子ども達はぶつかることなく動き回れるので快適ですね。                                
                                
                                 
                              
日常の動きにストレスがないことが一番嬉しいと奥様。行き止まりのない導線確保は見習いたいポイントですね。
軒天茶色で虫寄らず
                                軒天は白にする予定でしたが、外壁や屋根の色に合わせ茶色にしました。汚れや虫も気にならずに嬉しい限りです。                                
                                
                                 
                              
雰囲気を重視したチョイスが、まさかの効果も得られるとは。思わぬ効果にびっくりですね。
玄関先からの見え方も一工夫
                                玄関先からはリビングが丸見えにならないような造りにしてもらいました。仕切りを設けてはいないのでリビング側からは広々見えます。
宅急便などの対応時も気にせずくつろげます。                                
                                
                                 
                              
玄関先ではリビングやキッチンまでは見えない造り。これは安心ですね。しかし、来た人は素敵なお家の中が気になってしょうがないですね(笑)。
白は汚れが目立ちます
                                壁も扉も真っ白にしました。気をつけてはいるものの手垢や汚れが付いちゃって…。
お掃除が大変です。                                
                                
                                 
                              
真っ白い空間はそれだけでも明るくて気持ちが良いですよね。付いてしまったものは、頑張って家族みんなで落としましょう。
キッチン造作に少し未練
                                キッチンはショールームで一目ぼれして標準よりグレードアップしたものを設置しました。使い勝手等申し分ないのですが、今思うと同じ予算なら、タイル張りのステキな造作キッチンもよかったかなと少し後悔しています。                                
                                
                                 
                              
グレードアップしたキッチンの予算で、工務店さんお得意のステキなキッチンが造作できたと知ると未練は残りますね。しかしメンテナンスや使い勝手はシステムキッチンも負けてはいないですよね。
ファミリークロークが欲しかった。
                                洗濯導線は完璧で、洗って干すは楽ちんのですが、畳んだ洗濯物をしまうのは2階の各個室。畳んでも子どは全く持って行かず置きっぱなし。ファミリークロークを作れば良かったですね。                                
                                
                                 
                              
2階個室には十分すぎるクローゼットが一人一人にあるのに…。奥様の気持ちよく分かります。
2階はプライベートスペースと割り切って
                                階段登りきったところからは、壁はクロス、床はフローリングにしました。2階は各個室に仕切られていますし、過ごす時間は短いと割り切っています。                                
                                
                                 
                              
各個室とも、クロスで遊んだと言うだけに、楽しいスペースに仕上がっていました。
家具はご主人の手作り
                                新居で使っている家具のほとんどは主人が作ってくれました。基本的には自分の好みで作っちゃうんだけど、リクエストにも答えてくれます。頼もしい存在です。                                
                                
                                 
                              
昔から家具作りをしていたご主人。好みのテイストは変わらないから新居にもぴったり。今度は、洗濯物を干せて犬も遊べる快適スペースを計画中とのことでした。
玄関ポーチはそのままで
                                アメリカンスタイルの玄関ポーチはチェアでのんびり過ごせるお気に入りの場所。当初は玄関のようにタイル張りにするつもりでしたが、予算もあって下地のままです。                                
                                
                                 
                              
使い勝手や掃除のしやすさを考えると、この仕上げで正解だったのかもしれませんね。
自然素材で心地よい空間つくり
                                長く過ごす場所は気持ち良い空間が一番ですよね。自然素材の優しさあふれるリビングは見た目も心地よさも最高です。                                
                                
                                 
                              
自然素材からあふれる気持ちよさは、人ばかりでなく愛犬たちにも伝わっていました。家族みんながリビングに自然と集まってくるのは当然ですね。
キッチンは家の中心
                                1階の中心にキッチンがある我が家。キッチンに立つとリビング全てが見渡せます。いつでも家族の気配を感じられるのが嬉しいですね。                                
                                
                                 
                              
ママのいるキッチンは司令室。キッチンからテレビが見えないことだけが残念だそうです。
まきストーブだけは譲りません
                                お友達の家で見て気になっていた薪ストーブ。家を建てると決まった時、絶対譲れないと猛アピールしました。使い勝手も考えてグレードもアップ!!私の一番のこだわりです。                                
                                
                                 
                              
炎を見ながら過ごす時間は最高の贅沢ですね。奥様のこだわりを受け入れてくれたご主人。大変な薪割も頑張ってくれているそうです。
トータルコーディネートは信頼のしるし
                                我が家の照明や壁紙などのインテリアは、工務店専属のインテリアコーディネーターさんが選んでくれました。私たちの好きなものを理解してくれていたので、ほとんどお任せでお願いしました。自分たちで選んでいたらこんな素敵な家にはならなかったですよね。                                
                                
                                 
                              
特に希望を伝えたわけでもないのに、自分たちの好みにドンピシャなセレクトをしてくれたそうです。
家づくりが更に楽しめたのは、ステキな人と出会えたからですね。
Uchimise Photo

								工場も併設された敷地内に佇む可愛いお家。家族がいつも一緒に過ごすことが一番と笑顔で語るご夫婦からは、子どもたちへの愛情がひしひしと伝わってきました。薪ストーブに火が入るころに、またお伺いしたいと思います。                                
レポーター:miyu





                                                                
                                                                                              
                                                                
                                                                
                                                                                              
                                                                
                                                                                              
                                                                
                                                                
                                                                                              
                                                                                              
                                                                
                                                                                              
                                                                
                                                                
                                                                                              
                                                                
                                                                
                                                                                              
                                                                                              
                                                                
                                                                                              
                                                                
                                                                                              
                                                                
                                                                                              
                                                                
                                                                
                                                                                              
                                                                
                                                                
                                                                
                                                                
                                                                
                                                                
                                                                
                                                                
                                                                                              



							  
                              
















キッチン横収納はパントリーも兼ねた使い方。階段下収納は、普段使わないものの保管場所など用途も分けているので使いやすそうでした。